本日の稽古
2017年7月12日、本日の水曜稽古は琴似中学校の格技室でした。
ここ数日は北海道も暑い日が続き、稽古準備をしている段階から汗が吹き出していました。
さらに水曜稽古は人数が多いため、格技室内も熱気がこもっていて、これぞ夏の剣道という感じでした。

これからも暑い日が続くかと思いますが、水分補給(スポーツドリンクなど)をしっかりし、少しでも体に異変を感じたら休憩を取るようにしましょう。
以下、全日本剣道連盟のwebサイトから、熱中症の疑いがある場合ついての引用です。特に低学年の子供たちは体調の異変に気づかないこともあるので、気をつけたいと思います。
【意識がある場合】
■安静:
まず涼しいところに運んでください。そして、剣道具をはずし、袴の紐をゆるめ、頭を低くして寝かせます。また、手足をからだの中心に向かってマッサージをするのも有効です。
■冷却:
からだをうちわであおぎ、おでこ、くび、わきの下、足の付け根などを中心にアイスパックを当てて冷やします。
■水分補給:
冷やしたスポーツドリンクを十分に補給してください。水だけを大量に補給すると、血液の中の塩分濃度が低下してしまい、熱けいれんの原因となってしまうので、要注意です。
【意識がない場合(応答がにぶい、言動がおかしい場合も含む)】
■救急車を呼ぶ:
緊急事態ですので、直ちに救急車を呼んでください。遅れると、危険な状態になります。
■全身の冷却:
冷たいタオルを全身にかけると、気化熱による熱放射を促進できます。タオルがなければ、口に水を含んで全身に吹きかけてもかまいません。さらに、おでこ、くび、わきの下、足の付け根などにアイスパックを当てて冷やしてください。
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