2016年10月30日 第20回西区手稲区剣道交流大会



2016西区手稲区交流大会_0


2016年10月30日(日)に手稲区体育館にて、第20回西区手稲区剣道交流大会が開催されました。

今年は第20回の記念大会という事で、公開演武として全日本で活躍する吉田佳代氏(6段)と安藤翔氏(5段)が掛稽古の元立をして下さりました。この掛稽古には当会からKS(S)くんが参加しました。


2016西区手稲区交流大会_1



その後の試合は、個人戦と団体戦が小学生・中学生毎に実施されました。
小学生個人戦では、KS(S)くんが順調に1・2回戦を勝ち進みましたが、善戦惜しくも3回戦で敗れベスト8という結果となりました。またWTさん、SSさんも受身に回ることなく果敢に攻めて面を決め、見事2回戦に進出しました。

小学生団体戦では、2勝1敗1引き分けで迎えた大将戦で、SRくんが果敢に攻めて、連続して面を2本決め、本数勝ちにて見事2回戦に進出しました。

中学生は、個人戦でUKくん、YNくんが2回戦に進出、団体戦は残念ながら勝ち進めませんでした。



2016西区手稲区交流大会_6
小学生個人戦: KNさん


2016西区手稲区交流大会_2
小学生個人戦: WTさん


2016西区手稲区交流大会_3
小学生個人戦: SSさん


2016西区手稲区交流大会_4
小学生団体戦: UJくん


2016西区手稲区交流大会_5
小学生団体戦: SRくん



西区手稲区交流戦は当会として今年最後の試合でした。試合結果に一喜一憂せず、この試合で改めて見つけた課題を自分なりに考え、今後の稽古に活かして行ってほしいと思います。

2016年10月30日 第20回西区手稲区剣道交流大会(内部連絡用)

この記事を閲覧するにはパスワードが必要です
パスワード入力

本日の稽古


本日の土曜稽古は山の手小学校でした。
本日は面付け組の他、初級者は2組に分かれて稽古をしました。

初級者のうち片方のグループは2名が初めて面を付けたのですが、
視野が狭く、慣れない面の中で一生懸命頑張っていました。


20161022_1.jpg



礼法の練習も兼ねて試合稽古もしてみました。
3人とも基本稽古の時は大きく体を使っての打突ができていたのですが、
面を付けた途端動きがバタバタしてしまいました。
これからの面を付けての稽古でも、基本稽古の際の足さばきや体さばき、大きく体全体を使っての打突が出来るようにしたいですね。

稽古の後、3人とも「楽しかった」「また面をつけてやりたい」との感想が聞けて良かったと思います。
これからもどんどん剣道を好きになっていって欲しいと思います。

本日の稽古


本日は琴似中学校格技室での稽古でした。
本日も人数が多いため、中学生、小学生、初級者とわかれての稽古になりました。

20161012_1.jpg


本日の稽古では打ち込みの中で、間合いの取り方や足さばきを中心に稽古をしました。

【小手面】
・小手から面に行く際に左足の引き付けを素早くし、スムーズに面への打突ができるようする。
・面が元打ちにならないように、小手の踏み込みが大きすぎないようにする。

【引き技】
・つばぜり合いで左手を上げ過ぎないようにし、しっかり相手を押す。
・相手の体や構えを崩しながら、相手を押す反動で素早く打突する。
・左足で後ろに大きく跳ねつつ右足で踏み込んで引く。

特に小手面の二段打ちと引き技で指導を受けた上記内容は、次回以降も思い出しながら稽古をしましょう。
剣道は足さばきがとても重要です。手(竹刀)の動きだけではなく、足さばき、又は足さばきと手の連動を意識しながら稽古をすると良いと思います。

初級者の子達は今日も元気良く稽古をしていました。今後が楽しみです。


本日の稽古


20161008_1.jpg



本日の稽古は初級者が多かったので、面付け組、初級者A(もうすぐ面付け)、初級者Bと3つのグループで稽古をしました。

面付け組は、基本稽古を中心に、植田先生に足さばき、打突の矯正や打突後の動きなどを指導していただきました。
初級者Aは、足を使っての連続の打突、小手をつけて小手や面の体当たりからの引き技の稽古、初級者Bは、礼法、構え、基本打突、体さばきなど基本の動きの稽古をしました。

20161008_2.jpg

20161008_3.jpg



面付け組は後半、グループごとにわかれ昇級・昇段審査にむけて日本剣道形の稽古をしました。
皆、一つ一つの動きを確認しながら教え合い、または先生に聞きながら一生懸命稽古をしていました。

20161008_4.jpg



また本日の稽古には先日体験で来てくれた小学生3年生と幼稚園年長の兄弟が来てくれました。
二人とも筋が良く、元気よく稽古をしていました。

他の初級者の子達と一緒に、楽しみながら切磋琢磨して欲しいと思います。